少し先の話ですが、ブログで記事を投稿するときに【パーマリンク】と呼ばれるものが出てきます。
これは、ブログ記事のURLに関すること。
ブログ記事を書く前にやっておいた方が断然楽な設定なので、このタイミングでやっておきましょう。
設定自体は作業数も少なくすぐに終わります。
パーマリンクとは
ウェブページとパーマリンクについて
まず初めに、ウェブページとパーマリンクの関係性について簡単にお話させてください。
WordPressなどのソフトウェアを使い、「~.com」などのドメインを取得するとブログなどのウェブサイトが作れますよね。
それは、ネット上に1枚新しいページが作られたということ。
ただ、ウェブサイトはトップページ1枚だけではなく、そこにあるリンクを踏むと各々のページに飛ぶのはみなさんイメージができるかと思います。
ブログもそう。
トップページとそれ以外のページがあって、パーマリンクがそれらを結び1つのブログを作ってくれています。

ちなみに、パーマリンクは英語で【permanent link】と表記し、【permanent=永遠な】という意味があります。
つまり、
永遠にトップページと繋げてくれる
のが、パーマリンクの役割です。
パーマリンクはどこにあるのか
では、そのパーマリンクはどこにあるのでしょうか。
パーマリンクはURLの中にあります。logmamaを例にとってみましょう。
logmamaのURLは、【logmama.com】です。
そして、みなさんが今読んでいるこの”パーマリンク設定の記事”にもURLがあり、それは【logmama.com/perma-link/】というものです。
アドレスバーを見るとURLがわかるよ
この、【/perma-link】と追加されたURLのことをパーマリンクと呼びます。
企業のホームページでも、Amazonや楽天などの通販サイトでも芸能人のブログでも、必ずあります。
一度いろんなURLのパーマリンクを見てみると面白いですね。
パーマリンクは記事内容に合うものにする
トップページと各ページを繋げる役割のあるパーマリンク。
ブログでは、新しく記事を書き始めると自動的にURLが作られます。
ただ、デフォルトの設定だと【?p=123】といったように投稿した順番に数字がつくんですね。
記事が少ないうちは把握できそうですが、例えば100記事になってくると何番目が何の記事かわからなくなります。
しかも、ユーザーはURLを見ただけでは何の記事かわからないというデメリットもあって。
そのため、記事内容に合ったURLに設定する必要があるんです。

ブログでは【ユーザーがわかりやすい】のが大事!
このように、記事毎にURLの一部を自分で設定できるようにするのが、このページの設定手順です。
パーマリンクの設定手順
では、実際のパーマリンク設定手順をご説明します。
ダッシュボードの設定をクリックします。

【パーマリンク】をクリック。
真ん中あたりの【パーマリンク構造】の項目に、いろいろ選択できるものがあります。
その【投稿名】にチェックを入れてください。
すると、その下の【カスタム構造】の空欄部分が勝手に【/%postname%】になるので確認してください。
最後に【変更を保存】をクリック。

以上で設定は終わりです!
記事内のパーマリンク設定方法
少し先の話ですが、記事を書いたときのパーマリンクの設定もお話します。
この先こういうことをするんだなーという感じで読んでください(^^)
ブログで新しく記事を書くと、以下のような編集画面になります。

編集画面の右横に【URL】【パーマリンク】という項目があります。
ここでパーマリンクを編集することができるので、記事内容に合った文字列を考えましょう。
※英語で書くのが良いです!
また実際に記事を書くようになったら、確認していきましょう。
ブログ記事を書く前にパーマリンクの設定をしよう
ブログ記事のリンクが変わるといろいろ面倒になるので、ぜひ記事を書く前の段階で設定をしておきましょう!
この画面に沿ってやれば大丈夫です。
次パーマリンクの話が出てくるのは、【記事を書く】段階になると思います。
またその時に思い出してくださいねー!
では、お疲れ様でした!