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2026/10/28 人が多いと疲れ果てる理由。気配で生きてきた「超警戒」と、私がやってる自分防衛術

ラジオ版:https://stand.fm/episodes/6ae15fa88efe2a63a9ea4fcc

みなさんこんにちは~!せれなです。今日もラジオを聞いてくださり、ありがとうございます!

10月28日、水曜日です。みなさん今週はいかがお過ごしですか?

今日はですね、昨日の娘の運動会で「久しぶりに人混みで頭痛がした」というお話から、アダルトチルドレンが人が多い場所で疲れ果ててしまう理由……「超警戒(ハイパービジランス)」と、私が実践している自分防衛術についてお話ししようと思います!

みなさんの中にも「人が多いのが苦手…」という方、いらっしゃると思うんです。

ヒントになると思うので、ぜひ最後まで聞いてくださいね^^

校庭いっぱいの人混みで頭痛…原因は「超警戒」にあった!

昨日、小学1年生の娘の運動会があったんですけど、うちの学校は児童が720人以上、先生もいれたら800人以上、保護者も合わせたらもう…校庭がすごい人数だったんですね。

私は人混みが苦手なんですけど、だいぶ最初の方から「うわ~頭痛くなってきたな…」と思いながら見ていたんです。

最初に結論ですが、これって心理学で「超警戒(ハイパービジランス)」という名前がついているんです。

無意識に視界に入る人全員を観察してしまって、脳と目がオーバーヒートしちゃう現象なんですね。

それを心理学や精神医学の観点から紐解いていくと「視界に入る人全員を無意識に確認してしまって無視できない」という行動や癖は、実は幼少期の体験との関係が「7〜8割以上」を占めていると考えられているんです!

たとえば、いつ親の不機嫌や感情の爆発が起こるか分からない環境で育った人は、親の顔色や部屋の空気を常に読んで行動しないと安全が保てませんでした。

周りを観察し、不穏な兆候をいち早く察知することが、自分を守るための最大の防衛策だったんですね。

それが、大人になった今も続いています。

だから「周りを気にしないようにしよう」としてもできないのは、意思が弱いからではなく、自分の脳がそういうプログラムになっているからなんですよね。

会話じゃなくて「気配」で生きてきた幼少期

私もそうでした。

私の場合、実家を出るまでの18年間、ずーっと家の中で家族の行動を観察しながら過ごす癖がありました。

特に意識し始めたのは10歳~12歳くらいの頃からで、7〜8年間はずっとそうだったんです。

うちの実家って2階建てで、トイレが1階にしかなくて、私の部屋は2階にあったんですね。

で、トイレに行きたいな~と思ったとき、階段を降りていって親や弟たちとバッタリ顔を合わせるのが本当に嫌だったんです。

鉢合わせたときに「どんな会話をしていいか分からないから」。

それがすごく苦痛で、家にいるのに人と会いたくなかったんですよね。

だから私は、自室にいながら「常に家族が今どこで何をしているか」を把握しながら過ごしていました。

  • 「あ、今の扉の音は、お母さんがキッチンに行った音だな」
  • 「この時間にあっちのドアの音がするってことは、お父さんがお風呂に入るな」
  • 「誰かがトイレに入ったから、あと何分後に出てくるな」

トイレだけじゃなくて、歯磨きもお風呂に行くタイミングも全部です。「今下に降りたらお母さんと鉢合わせるから、あと30分待とう」って。

まさに、会話じゃなくて『気配』で生きていたんですよね。

だから、周りの状況を察知する力だけがめちゃくちゃ磨かれていきました。

スーパーすら疲れる私。癖を「消す」のではなく「諦めて付き合う」

この「気配で生きる(=周りを観察しすぎる)」というスキルが、大人になって実家を出てからもガッチリ脳に染み付いちゃっているんです。

特に私、北海道の田舎から首都圏に出てきたので、どこに行っても人が多いんですよ!

普段のスーパーの買い物に行くだけで疲れちゃうくらい、未だにその癖が出ちゃうんですよね。

でも、今の私はもう「この癖を治そう」とするのを諦めました。

「あぁ、これが私なんだな」「こういう思考の癖を持って生きていくんだな」って諦めた上で、「じゃあ、この私とどうやってうまく付き合っていこうか?」って考えるようにしたんです。

超警戒モードから自分を守る!私の実生活ノウハウ2選

そこで、私が実際によくやっている対策を2つご紹介しますね!

① 「1人になれるスペース」を見つけて逃げる!

昨日もそうだったんです。

今私PTAの委員会をやっていて、運動会でも仕事があったんですけど、仕事が終わって飲み物を受け取りに校舎の奥の指定場所に行ったんですね。

そしたら、もう誰ーーーもいなくて!私1人だけだったんですよ!

「うわっ……なにこれ、めちゃくちゃ楽!!!」って感動して(笑)。

娘の出番までまだ30分くらい時間があったので、誰もいないその場所で飲み物を飲みながら、スマホをいじったりしてボーッと自分の好きな時間を過ごしました。

心がふぅ〜っと落ち着いて、最高に幸せな30分だったんですよね。

合流した夫に「どこ行ってたの?」って聞かれたときも、無理に強がらず「ちょっと疲れたから、向こうで1人で休んでた~」って素直に言って、上手に休憩を取ることができました。

他にも、あえて遠くのトイレに行ってみる、とかもできますよね!

人混みで疲れたら、「誰もいないスペース」を見つけて避難する!これ、めちゃくちゃ大事です!

② 物理的に視界をシャットダウンする(帽子・サングラス)

もうひとつは「帽子」です!

私、外に出るときはいつも帽子をかぶっているんですね。

日焼け対策もあるんですけど、もう「自分の視界に人を入れさせないため」に被っています(笑)!

つばが深めで長めの帽子を選ぶと、視界の上半分がバシッとシャットダウンされて、視野が必要最低限まで狭くなります。

無駄な情報が排除できてすごく安心できるので、外に出るときの絶対に手放せない相棒アイテムになっています。

ちなみにサングラスをかけるのも、色のコントラストが下がって視覚刺激を抑える効果がありますよ^^

昔と今の変化:「自分を守れた私、めちゃくちゃ上手くやったじゃん!」

昔の私だったら、途中で頭が痛くなると、 「なんで私はこんなに弱いの…」「なんで運動会を素直に楽しめないの…」「なんで私ばっかり頭痛くなるの…」って、自分を責めてめちゃくちゃ嫌になっていたと思うんです。

でも、今の私はこれっぽっちも自分を責めません!!

「だって、これが私なんだもん!」って受け入れているし、むしろ「途中で意識的に休憩を取って自分を守れた私、めちゃくちゃ上手くやったじゃん!」って自分を褒めてあげたくらいなんです(笑)。

無理せず休憩をはさめたおかげで、娘の成長をしっかり見て「あぁ、楽しかったな~!」ってハッピーで充実した気持ちで1日を終えることができました。

まとめ:自分責めは不要!上手に自分を避難させてあげよう

人混みに行って疲れ果ててしまう自分を責める必要は一切ありません!

「無くそう」とするんじゃなくて、「これが私なんだな」って受け入れてあげること。

そして、周りに気を使わずに1人になれる場所に逃げ込んだり、帽子で視界を狭めたりして、自分を守る工夫をしてあげること。

そうやって自分に優しく対処してあげれば、人混みのイベントがあっても、最後は「楽しかったな!よくやったぞ私!」ってハッピーに過ごせるようになりますからね!

みなさんも似たようなお悩みがあったら、ぜひ試してみてくださいね。

今日も頑張ってきた自分に「よくやってるぞ!」と大拍手を送りながら、自分に優しく素敵な1日にしていきましょうね!

では、今日のラジオはここまで!ありがとうございました~!