少し前に、仲良くしているママ友から第二子妊娠の連絡を受けました。
そのママ友はとても可愛くて服装がカッコよくて、素直で良い子。ここではCちゃんとします。
Cちゃんには私の長女と同い年の女の子がいて、近所の児童館のようなところで出会いました。
Cちゃんは私の3つ下と年が近く、同じく両実家が遠方の中で子育てをしているという共通点もあって、すぐに仲良くなったんです。
一緒に遊ぶのがいつも楽しみなお友達。
そんなCちゃんが第二子を妊娠したという報告を受けて、私は自分のことのように嬉しくなりました!
しかし・・・
LINEで相談。これはもどかしい。
Cちゃんは、妊娠検査薬を使って妊娠がわかったタイミングで私に連絡をくれました。
まだ旦那さん以外には誰も言っていないそうです。
このコロナ禍、近所では「本人しか受診できません」という病院がほとんどで、Cちゃんは私が第二子を妊娠したときにどうやって病院選びをしたのかを知りたかったみたいでした。

Cちゃんは持病があるので「恐らく大きな病院で出産することになると思いますが」と前置きした上で、妊婦健診のときに子供をどうしたとか、初期のつわりのときはどう過ごしていたか、など私の体験談も知りたいようでした。
めちゃくちゃ長いLINEのやりとりをしました。

Cちゃん、会話するように文字を書くから文章が長い(≧▽≦)
私もそれにつられて長文になるから、トーク画面では自分の送った文しか収まらない(笑)
でもやはり文字では伝える内容に限界があり、もどかしくなる私。
自分の強みとする分野で困っている人がいたら、すぐにでも力になりたい!と思うわけです。(私、助産師でしたから。)
だから、私のおうちに誘いました。家だとゆっくり話せるし、子ども2人のいる生活がなんとなくイメージつくかなと思って。
Cちゃんはその時つわりなどは全くなく体調はいつも通りということだったので、そのLINEのやりとりをした数日後にお家に来てもらいました。わりかし近所なので、ベビーカーで歩いて。
Cちゃんが来るのは初めて!とても楽しみです。
私の家でゆっくりお話し
ところで。
Cちゃんを家に誘うのは良いんですが、我が家はエレベーターのないアパートの3階。
そのため、ベビーカーで家までくるのはちょっと(いや、ものすごく・・・)大変。
しかも今Cちゃんは妊娠中です。
どうしたかというと、私がCちゃんのベビーカーを担いで3階の自宅まで登りました。
アパートの玄関前に着いたらLINEをしてもらって、私がアパートの玄関まで出てCちゃんのベビーカーを引き受ける、と。
その間、私の胸にはエルゴで抱っこしている0才児がいて、
私の左手は2才児の手とつないでいます。
(このときは2才児が歩いてくれて良かった。機嫌が悪いと2才児も抱っこする羽目になるので。)
Cちゃんは「え~!すみません、大丈夫ですか??申し訳ないです・・・」と驚いていましたね。
でもこれは私の日常なのです!もう慣れっこ!
(エレベーターのある家に住んでいる人から見たら、そういう反応になるんだよなぁ。)

Cちゃんは何でも「すみません!」と恐縮するタイプで、この時も「すみませんすみません」と頭を下げている姿に私は可愛くて笑ってしまった(*´ω`)
いやほんと、Cちゃんが謝る必要は全くないのよね。
エレベーターのない3階に住んでいるのは私たちだから。
本当に、エレベーターなし3階はキツイ・・・・・・・・


さてさて、無事に我が家の玄関前にたどり着くと、Cちゃんと部屋番号が同じということもわかって、私たちは更に話が弾みました。
Cちゃんの娘さんは場所見知りしないでどんどん我が家のおもちゃで遊ぶ一方、私の娘は人見知り炸裂して(今まで何度も遊んでいるのに(;^ω^))私の後ろに隠れている・・・
しかしだんだんと娘も慣れて、子どもたちはそれぞれ自由に遊んでいました。娘も楽しそうにしていて良かった!
その間、私たちはCちゃんの妊娠の話から私の妊娠中の生活や出産について、子育てについてなどいろいろと語りました。
いやぁ~話が尽きなかった。
家の滞在時間は2時間弱だったけど、もっと話したかった。
それくらい、Cちゃんといるのは楽しかったです。
Cちゃんの第二子妊娠は自分のことのように嬉しい
Cちゃんの妊娠話を聞く度に、私は胸が温かくなって、子どもたちを妊娠したときのことを思い出しました。
すごく、嬉しかった。あぁ、私の体には新しい命があるんだ、と不思議な感覚に包まれたのを覚えています。
Cちゃんもいつか二人目がほしいと思っていたようで、この妊娠をとても喜んでいました。
そんなCちゃんの姿を見て、更に私もほっこり。
相手が喜んでいる姿を見て自分も喜べるのって、私がその相手のことを好きだからですよね。
友達になってまだ日は浅いですが、私はCちゃんが大好きだとわかりました。
ずっと仲良くしたいと思える友達。
子どもを通じて知り合ったからいわゆるママ友なんだけど、妊娠前に抱いていた”プライドのぶつけ合いでギスギスした怖い関係”というのでは全くない私たち。(そんな怖い関係のママ友は1人もいないけれど)
私はCちゃんを全力で応援すると決めました。
しかし。
次回に続きます。


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