娘がハイハイできるようになると、キッチンに侵入してくる頻度が増えました。
そこで何かベビーゲートを用意しようと思い、我が家は日本育児の「おくだけとおせんぼ」を購入しました。
数あるベビーゲートの中で「おくだけとおせんぼ」にした理由は、1LDK賃貸アパートに住んでいるので壁を傷つけたくないということです。
結果、「おくだけとおせんぼ」にして良かったと思いました。
使ってみた感想を紹介します。
「おくだけとおせんぼ」にした理由
改めて「おくだけとおせんぼ」を購入した理由ですが、我が家は賃貸アパートなので、つっぱり棒タイプだと壁に跡がつくのが気になりました。
一方、「おくだけとおせんぼ」のような置くだけのベビーゲートは、壁にほとんど傷をつけずに使用できるのが魅力的です。
だた、置くだけのタイプは「子どもの成長と共に突破される」という意見もあったんですよね。
夫と相談した結果、当時生後8ヶ月になったばかり(できるのはハイハイまで)の娘はすぐに「おくだけとおせんぼ」を突破しないだろうという期待のもと、我が家では購入に至りました。
キッチンで使用中
我が家は、「おくだけとおせんぼ」をキッチンの入り口で使用しています。
▼実際の写真▼

我が家のキッチンの幅には、Sサイズの「おくだけとおせんぼ」がぴったりでした!
▼キッチンの中から見た感じ▼


キッチン側にくるスタンドバーは、我が家では上げています。
またいだ時に、つまずきそうになるんですよね(汗)
購入時はハイハイしかできなかった娘ですが、購入して2週間くらいでつかまり立ちができるようになりました。
「おくだけとおせんぼ」に約8㎏の娘がつかまり立ちをしても、倒れません。

本当にとおせんぼできてるので、助かっています。
置き方が甘いと突破される
「おくだけとおせんぼ」のデメリットです。
置いた壁との間に少しでも隙間があると、娘がそこから手を入れて動かしてしまいました。気づいたら、キッチンの中に入っていたこどがあります。
「おくだけとおせんぼ」を使用する際は、子どもが動かせないようにしっかり壁にくっつけて置くのが良さそうです。
キッチン以外に使った場所
我が家では一時期、キッチン以外に脱衣所で「おくだけとおせんぼ」を使ったことがありました。
私がシャワーを浴びる間に待ってってもらう脱衣所で、浴室に入ってこないように「おくだけとおせんぼ」を置いてみたらぴったりでした。

このスペースでおもちゃで遊んで待っていてくれます。(1LDKなので脱衣所もこんなに狭いですが…)

ちなみに、娘が背負ってるのは、転倒時に頭を守るリュック式のクッションです。
浴室から見た脱衣所の様子はこんな感じです。

ただ、購入直後はこのように脱衣所でも使用できましたが、後に娘はこの距離でも私から離れるとギャン泣きが激しくなりました。
ネットに突進して危険なので、脱衣所での使用はやめました。
またぐのは大変
「おくだけとおせんぼ」をキッチンに置いている我が家は、キッチンの出入りにこれをまたぐ必要があります。
正直、またぐのは大変です。「よっこらしょ!」って毎回言っているかもしれません。
そして、私も夫も何度も足をぶつけて、転びそうになりました。
同じ日本育児から「おくトビラ」という商品があり、こちらも検討しました。
しかし、扉を開閉するのが面倒で結局またぎそうだな~と思ったので、我が家では「おくだけとおせんぼ」にしました。
「おくだけとおせんぼ」は壁を傷つけたくない人に良い
我が家は賃貸アパートなので、壁を傷つけずにベビーゲードを設置できてよかったです。
「おくだけとおせんぼ」は現在生後9ヶ月の娘がつかまり立ちしても倒れない安定感があります。
我が家のように、賃貸に住んでいる人にはぴったりではないでしょうか。
