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間違った診察券を出した私と、そこから見える病院の裏側

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先日、下の子のインフルエンザ予防接種にてとある小児科を受診した。

そこは、かかりつけとは別の場所。
今年もなかなかインフルエンザ予防接種の予約が取りにくく、やっと取れたのがその病院だ。

かかりつけをA病院、今回行った新しい病院をB病院としよう。

私はこのB病院に対し、ものすごく不信感を抱いた。できればもう行きたくないな、と。

目次

間違って上の子の診察券を出した

改めて、今回は下の子の予防接種でB病院に行った。
予約も問診票も母子手帳ももちろん、下の子の名前だ。

B病院に着いて診察券と問診票と母子手帳を受付に提出し、待合室で待機。
そして下の子の名前が呼ばれたから診察室へ入ると、先生が使う電子カルテの「受付患者一覧」に下の子の名前がなかった!(普通に電子カルテの画面見えちゃったよ)

「あれ?名前がない・・・」と先生。

私がパソコンの画面をよーく見たら(何度も言うが普通にカルテが見える)、受付患者一覧に上の子の名前が載っていた

そう。私がB病院に着いて受付をしたとき、下の子と間違って上の子の診察券を出したのだ。

だから、問診票や母子手帳の名前は下の子の名前になっているのに、電子カルテ上には下の子の名前がないという状況が発生した。

すぐに下の子の診察券を提出して電子カルテの受付を済ませてもらった。
予防接種も問題なく終了した。

上の子と下の子の名前が違っていてびっくりしたね。
無事に下の子の予防接種ができて良かったね。

終わり。

 

 

・・・ではない!

 

 

私が一方的に悪いの?

予防接種が終わって再び待合室で待っていると、小児科外来の看護師さんがやってきた。

そして私に言う。

「今回みたいに間違いがスルーされちゃうことがあるから、お母さん、兄弟の名前は気をつけてね」

 

・・・・・

・・・・・

・・・・・

 

え、私が一方的に悪いの?

 

もちろん、名前を確認せずに診察券を出した私に原因があるのは百も承知している。
間違った診察券を出さなければ、問題は何も起きなかった。
私が気をつけなければならなかった。

しかし。しかしだ。

患者さんの名前を確認するのは、病院の責任でしょう!

なんで私だけ悪者になっているの?

医療従事者であるなら、名前は絶対に確認しなければならない

今回の出来事は私が看護師だから尚更憤りを感じている。

名前の間違いを患者さんのせいにするとは、医療従事者としておかしい。

病院にはいろんな患者さんがくる。
老若男女、足が悪い方もいれば目が見えない方もいる。認知症の方もいる。
子連れで来る人もいれば、日本語が分からない人もいる。

しかも何十人、何百人。大きな病院なら何千人規模で患者さんが来る。

そうやっていろいろな人が来る中で、患者さん違いが起こらないように努めを果たすのが医療従事者の責任だ。

患者さんが誤った医療を受けたら、生死にかかわることもある。

だから私たち医療従事者は、何度も何度も名前を確認する。
患者さん側としては「また聞かれたよ」と思うかもしれないけれど、たくさんの患者さんの名前に触れる病院側の人間としてはミスを防ぐために必要なこと。

それなのに、今回は診察室に入るまで誰も気が付かなかった。
本来ならば受付で「診察券が違いますよ」って言われるべきだったのに。

 

そうか。ここの受付の人は、患者さんの名前、確認しないんだなぁ。
もらった診察券と予約表を照らし合わせることなく、受付しちゃうんだ。

そして、受付が済んだファイルをもらった小児科の看護師も、名前を確認しなかったんだ。
ファイルに入った受付表の名前と、ファイルに挟まっている診察券の名前、違うのに。

このB病院、患者さんの名前にあまり気をつけないのかな。

これは・・・・・怖い。

 

この病院は危機感が足りない

私は「お母さん間違いに気をつけてね」と言った外来看護師の言い方にも不快感を抱いた。

あなたたちもでしょう!と心の中で言いたくなった。

せめて、「私たちが名前の違いに気づかず、申し訳ありませんでした。以後は気をつけます。よろしかったら、お母さんも次回以降気をつけてくださいませんか」と言ってくれたら、何もブログに書くほどの出来事にはならなかった。

もし私だったら、こういう言葉で患者さんに伝えるだろう。

なのに、自分たちは悪くない、間違った診察券を出したあなたが悪い、というスタンスを取ってきたことに私はびっくりした。

ねぇ、患者さんの名前違いに気づかないって、インシデントだよ!

このB病院は危機感が足りない。

こういう出来事を経験すると、このインフルエンザワクチンも本当に中身合ってるの?とか思っちゃう。
見るからに外来看護師は1人しかいないから、ダブルチェックできてなくない?

小児科選びは慎重に

このB病院はもう行かないと思う。

患者さんの名前間違いに対する危機感が薄かったから。

それに、スタッフが少ないからまたミスが起きる可能性がある。
子どもの体を預けるのは、不安しかない。

一方、かかりつけにしているA病院は、小さなクリニックだけど常に看護師は2人いてダブルチェック体制がある(現にダブルチェックしている声が聞こえてくる)。
こういうところは、安心して子どもを診てもらえるな。

かかりつけのA病院は自宅から少し遠いのだけれど、今回のB病院の出来事があったからますます好きになった。
A病院をかかりつけに選んだ私の目は正しかった。

 

 

私も、仕事中は患者さんの名前に改めて気をつけよう。

 

 

 

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