結婚式に参列したことがある人は、誰もが1度は見たことのあるプロフィールムービー。
ゲストにとって楽しみな時間の1つであり、新郎新婦にとっても自分たちを紹介する大切な時間です。
そんな大事な演出であるプロフィールムービーを作るとき、「どのようなムービーにしよう?」「ムービーの構成はどうしよう?」と悩みませんか。
自分の結婚式や参列した結婚式を通して私が感じたことは、プロフィールムービーは自分たちらしさを表現して作ることが大切ということです。
以下に、私がそう感じる理由と印象に残ったプロフィールムービー、おススメのプロフィールムービーをご紹介します。
[chat face=”prof1.png” name=”ちょここ” align=”left” border=”none” bg=”red” style=”maru”]みなさんのプロフィールムービー作りの参考になれば良いな[/chat]
自分たちらしいプロフィールムービーが良い理由
私が結婚式のプロフィールムービーで「自分たちらしさ」を大切にする理由は、日頃お世話になっている方により自分たちを知ってもらうためです。
相手のことを知ると、自然と距離が縮まりませんか?
プロフィールムービーは新郎新婦の自己紹介の時間なので、2人の人柄を表せるようなムービーがゲストに一番喜ばれると思います。
[chat face=”prof1.png” name=”ちょここ” align=”left” border=”none” bg=”red” style=”maru”]普段改めて自己紹介をする機会ってなかなかないよね[/chat]
そして、自分たちらしいプロフィールムービーを作るために、私は「2人の共通点をテーマにする」ことをおススメします。
[chat face=”prof1.png” name=”ちょここ” align=”left” border=”none” bg=”red” style=”maru”]例えば、映画が共通の趣味ならシネマ風のムービー、カラフルな色が好きな2人ならポップな色合いのムービーなど[/chat]
このような“テーマ”は、プロフィールムービーの雰囲気を決める大切な要素なので、より自分たちらしさを表現できるテーマを選ぶと良いでしょう。
私たち夫婦が作ったプロフィールムービー
私の結婚式でのプロフィールムービーは、シンプルな黒背景のスライドショーにしました。
私も夫も普段からシンプルなものが好きなので、何も装飾をしないムービーを作ることで自分たちらしさを表現できると考えました。
[jin-iconbox03]具体的には、新郎の生い立ち写真10枚、新婦の生い立ち写真10枚、2人の写真10枚で(一般的なプロフィールムービーの流れだと思います)それぞれコメントを入れ、約6分のムービーにしました。[/jin-iconbox03]
ちなみに私たちはオープニングもエンディングも同じようにシンプルなものにしたのですが、ゲストからは「2人らしいムービーで、じっくり見ることができた」という言葉をもらいました。
私たちの共通点である“シンプル”をテーマにした構成で、自分たちらしさを表現できて良かったと思っています。
[chat face=”prof6.png” name=”ちょここ” align=”left” border=”none” bg=”red” style=”maru”]ムービーのテーマによって新郎新婦の好みがわかるね[/chat]
ゲスト目線で印象に残ったプロフィールムービー
私は今までに参列した結婚式でいくつものプロフィールムービーを見てきました。
スライドショー形式のものや、アニメーションがついているもの、自作のものなど、どれも新郎新婦の個性が出ているものでした。
その中で特に印象に残っているものを紹介します。
旅行が大好きな新郎新婦
私が一番印象に残っているプロフィールムービーは、「旅行が大好きな新郎新婦」のプロフィールムービーです。
結婚式全体のテーマが「旅行」で、プロフィールムービーでは写真が切り替わる度に背景の空が変わるという演出がありました。
ゲストが気球に乗っているというイメージだそうで、2人がとても旅行好きなことがわかるムービーでした。
サプライズが好きな新郎新婦
他には、「サプライズが好きな新郎新婦」のプロフィールムービーも印象的でした。
中座中に流れたプロフィールムービーのラストに、控室から会場へ向かう新郎の姿が流れました。
その後、新郎が会場の扉を開ける直前で映像が消え、その映像とつながるように実際に会場の扉が開いて新郎新婦が登場しました。
[chat face=”pro4.png” name=”ちょここ” align=”left” border=”none” bg=”red” style=”maru”]まさにアーティストのライブのような演出に、会場では感嘆の声が上がったよ[/chat]
普段からこの新郎新婦は周りを楽しませることが好きだったので、この演出に「〇〇さん達ならこういうことやるよね!」とゲストは納得していました。
このように、プロフィールムービーを通して改めて新郎新婦の好きなものや大切にしていることを知れると、2人との距離が縮まってとても嬉しく感じます。
プロフィールムービーを作る上で大切なポイント
結婚式のプロフィールムービーを作る上で大切なことは、自分たちの共通点を考えることです。
お互いに普段からどういうものに心惹かれるのか、2人が共通して好きなものは何かなど、改めて考えてみましょう。
[chat face=”prof6.png” name=”ちょここ” align=”left” border=”none” bg=”red” style=”maru”]2人らしさが存分に発揮できるテーマを選ぶのがおすすめ[/chat]
そして、「私たちはこういう人です!」という視点からプロフィールムービーを作ると、ゲストはきっと喜んでくれるはずです。
おススメのプロフィールムービーはこれ!
プロフィールムービーを外注する場合、たくさんのテーマがあって迷うかもしれません。
最近、私が良いなと思ったプロフィールムービーは、シュシュのoldiesというテーマです。
oldiesだと、さらにこだわったプロフィールムービーを作ることができると感じました!
以下に私が感じたoldiesの魅力を紹介します。
感動的にも見せられるレトロなテーマ
「oldies」のプロフィールムービーは、テーマが「レトロ」です。
フィルムの質感や、車、映写機、タイプライター、電話などのレトロなアイテムによって、懐かしい雰囲気が味わえます。
私は、このテーマはレトロ好きな新郎新婦だけでなく、プロフィールムービーを感動的に見せたい方にもおススメしたいと思いました。
なぜなら、結婚式のプロフィールムービーは、新郎新婦の生い立ちなど過去の写真を流しますよね。
このようなレトロな雰囲気の中で昔の写真を見ると、ゲストにとっても懐かしさが強調されてムービーの印象が深まると思うからです。
[chat face=”prof1.png” name=”ちょここ” align=”left” border=”none” bg=”red” style=”maru”]私が新郎新婦の友人としてゲストの立場でこのムービーを見たら、昔を思い出し感動して涙が出るかも[/chat]
oldiesのレトロ感はプロフィールムービーにぴったりだと思いました。
その他にも、シンプルなものが好きな方や大人な雰囲気の方、オシャレな方にもoldiesはおススメです。
ムービー全体が落ち着いた色合いで、レトロな小物がセンス良く映るオシャレなテーマになっています。
プロフィールムービーに動画を入れられる
「oldies」はレトロでオシャレなテーマというだけでなく、動画を入れられるのもお気に入りのポイントです。
私が今までに参列した結婚式で、プロフィールムービーに動画を入れているものは見たことがありませんでした。
oldiesのサンプルムービーを見て、2人の動画を入れると新郎新婦がより身近に感じるなと思いました。
[chat face=”prof6.png” name=”ちょここ” align=”left” border=”none” bg=”red” style=”maru”]動画だと2人の雰囲気や表情をもっと知れるね[/chat]
しかも、この動画もテーマに合うようにオシャレに挿入されます!
もちろん、2人の動画を入れなくても十分に素敵な映像になりますが、動画を入れることで他とは一味違ったプロフィールムービーができると思いました。
[chat face=”prof1.png” name=”ちょここ” align=”left” border=”none” bg=”red” style=”maru”]これは動画なしverだけど、十分素敵なムービーだよね[/chat]
[jin-iconbox03]動画ありverはシュシュHPよりoldies紹介文の中にあります[/jin-iconbox03]
私の結婚式ではシンプルなプロフィールムービーを作りましたが、「oldies」はシンプル好きな私たち夫婦好みのテーマです。
[chat face=”prof5.png” name=”ちょここ” align=”left” border=”none” bg=”red” style=”maru”]当時oldiesがあったら、もっとオシャレで感動的なムービーにできたのになぁ[/chat]
気になる方は、ぜひoldiesのサンプルムービーを見てみてください。
プロフィールムービーは、自分たちらしさを表現できる大切な演出になります。
ゲストとの距離が縮まる素敵なプロフィールムービーを作りましょう。