我が家の第二子、長男が離乳食の時期を迎えました。
今回は初めてハンドブレンダーを使って離乳食を作りをします。
ハンドブレンダーだとあっという間にペースト状になってすごい…!!
なんで上の子のときに使わなかったんだろう~~~(T_T)
さて、我が家は初めてのハンドブレンダーに”シロカ”を選びました。
その理由はずばり。安いから!
離乳食初期しか使わないだろうなぁ~と思ったので、価格重視です。とにかくすぐにペースト状になってくれれば良かったんです。
確かに、シロカのハンドブレンダーはあっという間にペーストができるので助かりました。
しかし、同時にシロカのハンドブレンダーは洗いづらいという悲しいデメリットも感じました。
シロカのハンドブレンダーを使ったレビューです。
シロカのハンドブレンダーを選んだ理由
混ぜる、つぶすの二役だけのブレンダー。
今回私がこのブレンダーを購入した決め手は、その価格。
税込み1900円でした。
1万円くらいするブレンダーもある中で、この価格は衝撃です。
2000円未満でブレンダーが買えるなんて!離乳食の初期だけしか使わないだろうし!
という私にはぴったり。
私は料理が苦手なので、高性能なブレンダーを買っても使いこなせないと思ったんですよ。
過去にもミキサーを買ったら最初だけしか使わなかったので、ハンドブレンダーも同じ末路を辿るのが目に見えたんです。
ペースト状が必要なこの時期だけ、と割り切って安さ重視で選びました。
実際に使ったところ
シロカのハンドブレンダーは白地に緑のアクセントが効いたシンプルなデザインです。
箱の中身は、本体と計量カップのみ。付属物はありません。
早速、全粥のペーストを作ってみました。
お粥を作る
必要量のお米とお水を入れて(炊飯器の説明書を久しぶりに読みました)、お粥を炊きます。
お粥が炊けたらハンドブレンダー付属の計量カップに投入。(私は計量カップの1/4くらい入れました。)
スイッチオン!
お粥の入った計量カップの中にハンドブレンダー入れて、さあ、スイッチオン!
ガーッという音とともに、みるみるうちにお粥の粒が消えていきます。
数十秒でペーストになりました。
速い!上の子の離乳食は手で裏ごしをしていたからこそ、速さの違いに驚きます。
めっちゃ便利じゃん!
ハンドブレンダーのメリットは全てここにありますね。
私はこれを求めてハンドブレンダーを買ったわけです。大満足。
シロカのハンドブレンダーのデメリット
数十秒でペーストができて、ありがとうハンドブレンダー様!と感謝を述べたのもつかの間。
すぐにシロカならではのデメリットに直面しました。
シロカのハンドブレンダーは、外せるパーツが全くないのです。
先端部分はこうなっています↓
これが非常に洗いづらい…!!!!!
なにがって、刃の部分に付けた泡を流すのが難しいんです。
シロカのハンドブレンダー 洗い方のコツ
本来は、水を入れた計量カップの中にハンドブレンダーを入れてスイッチを押すことで刃を洗えるようなのですが、私はこの方法では刃についた泡を取り切れませんでした。
流水でのすずぎが必要な状態。
刃の部分に付いている泡を取るには、本体を逆さまにして水をかけるしかありません。
けれど、本体の中に水が入っちゃうのは避けたいし・・・
刃を洗うために本体をいろんな角度に傾けて頑張りました。
そんな中、私が見つけた方法は自分の両手に溜めた水をハンドブレンダーの先端にかけるということ。
ハンドブレンダーは横向きに置いています。
自分の手の水が溜まったら刃にかけて、と数回繰り返すと泡がきれいに流せました。
あ~あ~、ブレンダーの先端部分が外れたら良いのに!とめちゃめちゃ思いました~
安いからしょうがないんですが。
ハンドブレンダーのおかげでペーストは早く作れますが、その後洗うのにちょっと時間が必要です。
まあペーストを手で裏ごして作る時間に比べれば短いものですがね。
第二子以降の離乳食づくりにはハンドブレンダーがあると便利
私は今回、第二子の離乳食にあたってハンドブレンダーを購入しましたが、特に第二子以降はハンドブレンダーがあると便利だと思います。
第一子のときは手作業でもなんとかなりました。こどもが寝ているうちか土日にやれたので。
ですが、今回は上の子(2歳)がいるので離乳食づくりに時間をかけていられません。
私がキッチンにいると2歳児もやってきますしね。
ハンドブレンダーだと短時間で離乳食づくりができるので、上の子がいるご家庭にとっては欠かせない戦力になると思いました。
今回も大量のストックができました!
[chat face=”prof1.png” name=”ちょここ” align=”left” border=”none” bg=”red” style=”maru”]リッチェルのフリージングトレーは上の子のときから活用♪[/chat]
離乳食を作る上での私のちょっとしたライフハック。
今回は1個15gのお粥を作ります。
測りの上にフリージングトレーを置いて0設定し、そこから15gずつお粥を入れていけば簡単に1個15gのお粥が完成します。
夫はいちいち大さじスプーンを使って小分けしていたのですが、この方法なら数字を見るだけで良いので簡単に小分けができます。
おしまいに。
ハンドブレンダーのおかげで離乳食作りはぐっと楽になりました。
しかもシロカは安くて嬉しい。
シロカのハンドブレンダーは唯一の欠点、洗いづらいことを受け入れられるか否かは個人によりますが、ハンドブレンダー自体はあって本当に良かったです!