せれなのプロフィール

【危険】子どもに怒鳴ったあとに「反省」すると、次も爆発する可能性が高まります

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もう良い加減にしろって言ってんだろ!
あっちいけよ!
1人で遊べっつってんだろーが!!!

先日、夕方に子どもたちと砂場で遊んでいたら、横から衝撃的な言葉が聞こえてきました。

30代くらいのおしゃれなママと、3才くらいの可愛い女の子。

華奢なママの体からは想像がつかないほど、乱暴な言葉で子どもに怒鳴り散らしてたのを目撃しました。

公園中に響きわたるほどのママの怒声と子どもの泣き声。

せれな

うちの子たちも驚いてました。

でも私が怖いと思ったのは、家に帰った後のママの気持ち。

後悔して、子どもの寝顔にごめんねを繰り返すママの姿が想像できたからです。

「また怒鳴っちゃった…」
「もう怒らないって決めたのに…」
「こんなに可愛いのにどうして私は…」

これ、みなさんも経験ありませんか?

かつての私もそうなんですが、子どもに怒鳴ったあとって多くのママが間違った対応をしてしまうんです。

せれな

この間違い、本当に怖いです。

先に結論をいいます。

子どもに怒鳴ったあと「またやっちゃった…」と反省して、スマホでイライラしない方法とか検索していたら今すぐやめてください

それは火事場にガソリンをまくことと同じです。

なぜ”反省”や”検索”が、次の爆発を呼ぶのか?

誰も教えてくれない正しい鎮火方法をお伝えします。

目次

公園で見た「豹変ママ」は、過去の私だった

公園の砂場で見た乱暴な言葉で怒鳴り散らすママは、まるで過去の私のようでした。

あくまで推測ですが、このママの状況を読み解いていきます。

彼女を鬼に変えたのは「性格」ではなく「キャパオーバー」

公園で見たママはほっそりしていて、ふわっとしたポニーテールに白のキャップを合わせたおしゃれなママでした。

とても暴言を吐くとは思えないくらい、優しそうな雰囲気。

せれな

娘ちゃんとよくお菓子作り楽しむのかな~って思えるような感じでした。

そんな彼女のイメージとは似つかわしくない「怒声」が出てきたのは、性格の問題ではありません。

キャパオーバーです。

聞こえてきた会話からの推測ですが、

  • 夫は仕事で不在
  • 実家が遠い
  • 近くに頼れる人がいない

つまり完全なるワンオペで、3才の子の相手をしていたと思われます。

少しずつ物事がわかってくるとは言え、まだイヤイヤする3才。

朝から晩まで2人きりですごしていたら、ママがふっと力を抜ける時間なんてないですよね。

せれな

誰か1人でも大人がいれば…それが最大級に難しいんですが

人に合わせて生活をするって、人間にとって大きなストレスです。

このママはもうキャパの限界。自分で自分を動かす力が残っていない。

だから本当は子どもに怒鳴りたくなんかないのに、自分の意思とは関係なしに乱暴な言葉が出てきてしまうのです。

帰宅後、彼女はきっと1人で泣いている

多分なんですけど、このママは夜子どもが寝たあと「またやっちゃった…」って泣いて、自分を責めたと思うんです。

私がそうだったので。

子どもに散々罵声を浴びせたあと、泣いてました。

前「もうやらない」って誓ったのに、またやってしまった。
何をやっても同じことの繰り返し。
もう、私はダメなんだと。今までの自分は偽りだったんだと。

せれな

泣いてリフレッシュ…ではなくて、泣いて更に自己嫌悪でした

怒鳴ったあとの自分が本当に嫌いでした。憎くて、消えてしまえと思ってました。

だから公園で見たママの気持ちも想像できたんです。

私の勘違いだといいけれど…いや、でも、こうなってる気がするなぁ。

警告!子どもに怒鳴ったあと、絶対にやってはいけない「2つのこと」

子どもに怒鳴ったあとって、多くのママは「次はやらないようにしよう」っていろいろ調べますよね。

とても素敵な姿勢ですが…

実はこれ、間違いなんです。

せれな

過去の私も間違ってました。

そして、これを読んでいるみなさんの中にもドキッとする方がいるかもしれません。

怒鳴ったあとにやってはいけないことは、以下の2つ。

  • 「イライラしない方法」の検索
  • 「もう怒らない」という誓い

それぞれ解説していきます。

①「イライラしない方法」の検索

みなさん、真っ先に検索するワードじゃないでしょうか。

ママ

子どもにイライラしないためには、どうしたらいいの…

ハッキリいいますが、そんな方法はありません。

絵具の黒色を白色に戻すことができないように。

できないものはできません。なぜなら自分の気持ちだから。

ありもしない正解をひたすら探し、ただ時間が過ぎていくだけです。

せれな

私も昔は検索魔でした。夜寝られないほど…

②「もう怒らない」という誓い

子どもに怒鳴ったあとにやってはいけないことの2つ目。

「もう怒らないぞ!」という決意です。

一見、子ども思いの素敵なママに見えますよね。

でも、これもNG。

なぜなら、怒らないなんて現実不可能だからです。

理想が高すぎます。

歌もダンスもお遊戯レベルの34才がFRUITS ZIPPERに入るぞ!と言うようなものです。はい、急にすみません。可愛い女の子のアイドルです、最近好きなので…‪( ´•̥ω•̥` )

せれな

夢を抱くのは自由ですが、現実と妄想が混ざってますよって話ですね!

妄想でできた目標を追うとどうなるか…そう、目標が叶わず落ち込むのです。

できない自分にイライラし、怒りの噴火が加速する。

つまり負のループです。

解決策は「我慢」じゃない。「正しく怒る」こと

子どもに怒鳴ったあと、イライラしない方法を検索するのはNG。怒らないママになるぞって誓うのもNG。

ママ

それはわかった。じゃあ実際はどうしたらいいの?

その答えをお伝えしていきます。

子どもに怒鳴ったあとにやるべきことは、以下の2つです。

  • 本当の「怒りの原因」を見つける
  • ひとりでできる「安全な対応」をする

それぞれ解説していきます。

本当の「怒りの原因」を見つける

ものすごい剣幕で子どもに怒っちゃうのって、子どもに怒りたくて怒ってるわけじゃないんです。

「感情の転置」という言葉があります。

特定の対象に抱いている感情を、無意識に別の対象に移し替えてしまう心理現象のことを指します。

  • なんで私が1人で全部やらなきゃいけないの…
  • なんで夫はいつも家にいないの…
  • なんで親と仲良くなれなかったんだろ…
  • なんで好きなものも買ってあげられないんだろう…

ママが抱える”どうにもならない環境”に対する不満。

ママが本当に怒りたいのはそっちなんです。

ママ

でもできない。やったところで余計なトラブルになるかもしれない。それなら我慢しよう。

そういう”怒りの我慢”の限界を、目の前の子どもにぶつけてるだけなんです。

何をしても小さな子どもはママを嫌いにならないから。

だから、子どもを怒鳴っているのではなくて、

誰にも言えなかった心の叫びを子どもに聞いてもらっている

これが正しい解釈です。

ひとりでできる「安全な対応」をする

子どもに怒鳴るママの背景がわかったところで、次は「それをどうするか」です。

私がおすすめする方法は、日記に怒りをぶちまけることです。

むかつくーー!!!あーーーーー!!もう無理!なんなの!!最悪!もうやってられない!もっと給料くれ!早く家帰って来いよ!もっと関心もてよ!あんな毒親なりたくないのに!上司も最悪!もう嫌だ!家狭いし!泣き声うるさいって言われてショックだし!もう嫌!全て嫌だ!!!!

みたいな感じで。まとまりのない文章でいいんです。

手を止めずに、自分のありのままの気持ちを書き出してください。

スマホのメモアプリでもいいし、自分だけの鍵付きSNSでもいい。

書くのが苦手なら布団の中で思いっきり叫ぶのでもいい。

せれな

要は気持ちを言葉に出して!ってことです。

ムカつく相手に面と向かって話す必要はありません。

ひとりでこっそりやるで大丈夫です。

感情ラベリングと言って、人は自分の気持ちに言葉がつくと落ち着きます。
(脳にある前頭前野が働くことで冷静さを保ちやすくなります)

こうやって心の中に漂っている気持ちを外に出すと、不思議と「諦め」がつくんです。

せれな

旦那に期待してもしょうがない、ワンオペの事実は変わらない。ならできることをやるか、みたいな。

育児では…というか人生に於いて、何かを諦めるってとても大事な生き方です。

諦めて諦めて、ついに自分に合うものが見つかる…そんな感じです。

【実体験】仕事の怒りを日記に書きなぐったら、子どもへの態度が変わった

最後に少し、私の実体験をお話しします。

私は以前、病院の外来で働いてたんですが「おい!いつまで待たせてんだよ!!!」っておじさん患者さんに怒鳴られることがよくありました。

せれな

申し訳ない気持ちはこっちもあるんです、でも私には何の権限もないんです…

そういう理不尽なモヤモヤを、私は心の中に溜めることで解決してました。

…でも、これって全然解決になってなくて、むしろ子どもが予想外の行動をすると「許せない!!」って叫び狂うようになってたんです。

それを改善できた要因の一つのは、日記に怒りを書きなぐったこと。

子どもにイラっとしても、甲高い叫び声ではなくて声のトーンを落とせるようになったんです。

自分を客観的に見つめる力…っていうと難しいですけど、自分で自分のことをわかるようになると、子どもへの接し方は驚くほど変わるっていうのを肌で感じました。

後悔するエネルギーがあるなら、その怒りを全部吐き出そう

子どもに怒鳴ったあとの自分って本当に嫌になります。

「次こそは怒鳴らない!」「些細なことでイライラしない!」そうやって解決策を検索する気持ちも痛いほどわかります。

ただ、怒りやイライラを無くせると思っていたらそれは間違いです。

自分が何に対して怒りを感じるのか、本当の理由を探し、気持ちを言葉に表すこと

これが正しい対応です。

今からでも大丈夫。自分自身とゆっくり向き合っていきましょう。

せれな

お読みいただきありがとうございました!
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