私たち夫婦は結婚3年目です。私たちが出会ってからは4年が過ぎました。
そんな私たち夫婦の自慢の1つは、「出会ってから一度もケンカをしたことがない」ことです。私たちは結婚してからますます夫婦仲が向上しています。私は夫と一緒にいることがとても幸せで、夫もそうだと思います。
ここでは、ケンカの良し悪しを言いたいのではありません!本音でぶつかるには、時にはケンカが必要になることもあると思っています。
一度もケンカをしたことのない私たちが、結婚3年目も仲良く過ごせている理由を考えてみました。
お互い毎日「ありがとう」を言っている
私たちは、1日に何回も「ありがとう」を言い合っています。1人10回以上は言ってます。
[box05 title=”ありがとうを言う場面の例”]
- 料理を作ってくれてありがとう
- 料理を全部食べてくれてありがとう
- 買い物してくれてありがとう
- お風呂洗ってくれてありがとう
- ゴミを出してくれてありがとう
- 洗濯もの干してくれてありがとう
- シャンプー詰め替えてくれてありがとう
- リモコン取ってくれてくれてありがとう
- 働いてくれてありがとう[/box05]
ここで全ては書ききれないくらいに、家では「ありがとう」が交わされています。
私たちは、自分にも関わることを相手がやってくれたときに「ありがとう」を言っています。これは、「〇〇のときにありがとうって言おうね!」と言ったわけではなくて、一緒に生活しているうちに自然にできた私たちの生活スタイルです。
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私は、一緒に住み始めたときに夫に「ありがとう」を言うように意識していました。すると、夫も「ありがとう」と言ってくれる場面が増えました。そこから自然に「ありがとう」を言う生活ができました。
「ありがとう」って、一言ですがとても強いパワーを持っていると思います。「ありがとう」を言う方は、「あなたの行動を見ているよ」と伝えることになるし、言われる方も「自分の行動を認めてもらった」という気持ちになります。
相手に認めてもらうことって、本当に嬉しいですよね!
もし、私が家事をして夫に何も言われなかったら、「もうやりたくない!」って思うし夫に不満を抱くと思います。
私たちが結婚後にどんどん夫婦の絆が強くなっているのは、「ありがとう」を言い合える関係が大きく影響していると思います。
相手を傷つけたと思ったら「ごめん」を言う
我が家では「ありがとう」を言うことが多いですが、相手を傷つける発言をしたと思ったときはすぐに「ごめん」と言える関係性もあります。
例えば、買い物でショッピングモールを歩いていたとき、夫が「こっちだよ」と言っても私は「違うよ!こっちだよ!」と夫とは別方向の道を指示したことがありました。
結果的に私の勘違いで夫が正しかったのですが、
[chat face=”pro2.png” name=”ちょここ” align=”left” border=”none” bg=”red” style=”maru”]ごめん。私の勘違いだった。夫が間違いだよって責めてごめんね。[/chat]と謝りました。夫は、[chat face=”man1″ name=”夫” align=”right” border=”green” bg=”none” style=”maru”]そんなの気にしてないよ![/chat]と言ってくれましたが、自分の言っていることが間違っていると言われると悲しい気持ちになると思います。だから、私は夫の気持ちを考えて、ごめんねと伝えました。
「ごめん」を言ったあとの夫婦の雰囲気って、私たちの場合は温かくなるんです。相手の気持ちを考えて言ったことや、それを許してくれたことがお互いに伝わるんだと思います。
「ごめん」を言うか言わないかで、相手への気持ちの伝わりやすさが大きく異なるんだと感じました。
自分の意見は伝え、相手の意見は必ず聞く
私は結婚して一緒に住んでからは特に、2人に関係することは自分1人では決めないようにしています。
私たちの場合、一緒に住んだあとに結婚式の予定があったのですが、私はどんなことでも、[chat face=”prof1.png” name=”ちょここ” align=”left” border=”none” bg=”red” style=”maru”]私は〇〇したら良いと思うんだけど、夫はどう思う?[/chat]と必ず聞いていました。夫も、[chat face=”man1″ name=”夫” align=”right” border=”green” bg=”none” style=”maru”]俺は〇〇が良いと思うけど、ちょここはどう?[/chat]と私に意見を求めていました。
普段も、例えば家の中の物の配置を変えたいとき「ここに置こうと思うんだけど、いいかな?」と夫に尋ねるようにしています。相手の意見を聞くことで、「2人で考えて決めた」という意識になるので、「勝手に〇〇された!」というケンカになることはないです。
私は、夫婦だからこそ言葉を交わす必要があると思っています。
「言わなくてもわかる」という考え方は好きではありません。自分と違う人間なのだから、「言わないとわからない」と思っています。一緒にいる時間が長い夫婦だからこそ、自分の気持ちを伝えたり相手の気持ちを理解するためにも、言葉に出す必要があると思います。
事前にお互いのスケジュールを把握する
一緒に暮らすと、家事の役割分担や家の用事などで相手のスケジュールを知りたいことがあると思います。
私たちは、カレンダーにそれぞれの予定を書いてお互いがスケジュールをわかるようにしています。そうすることで、「2人の予定が合うのは〇日だから、〇日に買い物に行こう」など家の用事を立てることができます。
また、スケジュールの変更があったときも、お互いすぐに言うようにしています。
[jin-iconbox01]もし相手の予定が全くわからなかったら、「この日に買い物に行きたかったのに、なんで勝手に予定入れてるの?!」ってケンカになっているかもしれません。[/jin-iconbox01]
私たちはお互いのスケジュールを事前に把握しているからこそ、相手のことを考えた生活ができるのだと思います。
一緒にいる時間が長いほど仲良し度がアップ!
私は、自分でとても仲の良い夫婦だと思っています。お互いが思いやりを持って接しているので、私はとても幸せです。夫もそう感じていると思います。
でもそれは単に相性が良いというだけではなく、私も夫も仲良く過ごせるよう努力しているからこその結果です。仲良く過ごすために私がしていることを夫は気づいていると思うし、夫が心がけていることも私はわかります。
これから子どもが産まれると生活環境も変わり、ケンカをする機会が出てくるかもしれません。しかし、私と夫ならどんなことも乗り越えられると思っています。何なら、親バカ全開でケンカどころではないかもしれません。
今回、自分たちの仲の良さの理由を改めて考えることで、さらに夫を大切にしようと思いました。
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