これは2018年12月の記事です。
私は不妊治療を経験して妊娠しました。
今回は私が不妊治療を始めた経緯を順を追ってお話しようと思います。
1人でも多くの人に「こういう人がいるんだ」と知ってもらうことで、妊娠や出産について関心を抱いてもらいたいです。
※私の健康状態ですが、持病はなく過去に大きなけがや病気をしたこともありません。
ずっと不規則な月経だった
私は14歳で初潮がきたのですが、初潮がきてから大人になるまでに規則正しい月経がきたことがありませんでした。
私には、
- 月経周期が35日~60日以上と不規則
- 月経痛が酷い
- 月経時の出血量が多い
という症状がありました。
授業中にはお腹を温めないと意識が保てないほどに月経痛がありましたし、月経日数に関わらず多い日用のナプキンばかり使っていました。
医療従事者として恥ずかしい話ですが、学生当時は自分のこの月経状態を治そうと病院に行ったことがなかったんです。
”次の月経がいつくるか全く予想もできないけれど、月経の煩わしさがないからラッキーかも”って変に自分を納得させていました。
月経と排卵についての知識も、学生時代は乏しかったんです・・・
ピルでの治療を開始
私は学生のころから、いつか結婚したら子どもがほしい!と思っていました。
そして社会人になると将来設計を具体的に考える機会が多くなり、このままの月経状態では自分は将来妊娠できないかもしれないという危機感が生じました。
ここでやっと自分の体と向き合い始めました。
自分の月経状態を治すために初めて、産婦人科を受診しました。(ちなみに、20歳のころ子宮頸がん検診を受けたのが私の産婦人科デビュー)
問診、採血、エコーから「月経困難症」と言われ、月経随伴症状を軽減させるためにピルの内服が始まりました。
(後に不妊治療専門クリニックで、私は多嚢胞性卵巣の診断を受けました。)
ピルをやめたタイミング
ピルの内服期間は4~5年ほどです。
ピルを内服している間は、月経痛なども軽減されとっても調子が良かったです!
結婚をして、結婚式&新婚旅行の直前でピルの内服をやめました。
いつ妊娠してもいいぞー!と思っていたのですが、しかし、ピルの内服をやめてから60日以上も月経はきませんでした。
「あれ?私、やっぱりおかしい。」
改めてそう思い、自分の体についてより知るために基礎体温を付け始めました。
衝撃を受けた自分の基礎体温
2か月間、毎日基礎体温を測りました。
私の基礎体温は、低温期と高温期がどこなのかわからないグラフになりました。
グラフの状況を見て、「私は自然に妊娠することができないかも。病院に行って専門的な治療をしなきゃ!」と思いました。
不妊治療のために病院に行ったタイミング
2か月分の基礎体温を測定し終わったころに、私は近所の産婦人科クリニックに受診しました。
不妊治療のために産婦人科を受診する場合は、基礎体温は最低でも1か月分、できれば2カ月以上分は持参した方が良いです。
2か月以上を勧める理由は、より正確にホルモン分泌の状態を知るためです。
1か月分だと、その月はたまたま忙しくいつもと違うホルモン分泌になっているかもしれません。
不妊治療を始めようと思った理由
私が不妊治療を始めようと思った理由は、
・月経周期が規則正しいものではない
・基礎体温の低温期と高温期がわからない
という情報から、
私は排卵していないかもしれない
と考えたからです。
排卵をしなければ、妊娠はできないですからね。
学生時代から自分の体に向き合っていれば・・・
そうしたら、妊娠を希望してピルをやめてすぐに不妊治療を始められたかもしれません。
体について、無関心や無知なことほど、のちに後悔することはないと実感しています。