せれなのプロフィール

扶養に入り直して良かったと思った瞬間

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前回のブログに書きましたが、私はこの4月から仕事時間をだいぶ減らし、夫の扶養に入り直しました。

どういう生活になるのかな、と不安でしたが、私はこの選択で本当に良かった!!!!と思っています。

その理由、まとめます。

目次

子どもたちと肌で触れ合う時間が増えた

仕事時間を減らして良かった、扶養に入り直して良かった、と思った一番の理由はこれ。

子どもたちとのスキンシップがかなり増えたことです。

この4月から私は休憩時間なしの半日勤務にしたので、お昼過ぎには帰ってこれるようになりました。

託児所に預けている子どもたちをお迎えに行って、一緒に帰宅して、手を洗ったりなんだりしたら、うちはテレビを付けるんですよ。
(それが子どもにとって良いのか悪いのかはわかりませんが・・・最近テレビでYouTubeを見られるようにしたら、子どもがすっかりはまってしまいました・・・)

でね、子どもたち、私の膝に座ってテレビを見たがるんです。

子どもたちは1才(もうすぐ2才)と3才半。

正座した私の左膝の上に1才児、右膝の上に3才児。

私の右手と左手はそれぞれの子どもたちの手と繋がってて。

ああ、温かいなぁって。

重いけど(足もしびれてくるけど笑)、この温かさって私がフルタイムに近い働き方をしてたこの半年、ほぼ感じていなかったかもって、思ったんです。

YouTubeを見ながら、「ママ、あれなーに?」とか「これ面白いね!」とか、会話も増えてて。

こうやって、子どもたちの肌に触れ合いながら、1時間だらだらとテレビを見る時間って、良いなあって私は感じて。

仕事、自分に向いていることがわからない

こんなこと言うのはあれですけど、私あんまり仕事するの向いていないんですよね。

要領よくできないというか、何をするにも時間がかかるというか・・・物覚えも悪くて。

今やっている仕事も、社会人になってからそれしかやってこなかったから、自分に合っていないとわかっていながらもそれ以外の業界に行く勇気が持てなくて。(そういう理由なので正確な職業名は非公開にしてます・・・)

私は仕事に対してそういう背景があったから、今回勤務時間を減らすことにはそんなに抵抗がなかったです。
(世帯収入が減るのはものすごく不安ですけど、今も。)

私は自分のやりたい仕事があるママさんたちが、めちゃくちゃ羨ましいです。

すごくカッコイイって思うし、私もそうやって仕事と育児を両立したかった。

私はやりたい仕事も特に見つからなくて(30過ぎても・・・)、仕事しながら子育てしている方が眩しく見えて、

自分は何もできない人間だなぁって思っちゃって。

(めんどくさい奴ですみません笑)

こうやって仕事に対してネガティブな感情ばかり持ってしまって、その状態で子どもたちと離れている自分、一体何がしたいんだろうって、悩んでたんです。

だから、半日だけ仕事をして、午後からは子どもたちと過ごす。

この過ごし方が私には一番合っていました。

将来の不安はあるけれど、タイミングは必ず来る

私の収入が減ることで、お金の心配は増えました。(お金の不安が強くて私が働き始めたので。)

でも、半年間フルタイム近く働いてて、お金は得られたけどその分私が手放したものに気づいて。

これから子どもたちって自然に親から離れていきますよね、きっと。

今はまだ2人ともママ抱っこ!ママ抱っこ!って言ってきますけど、あと数年もしたら抱っこを嫌になるかもしれない。

そういう、自然に親から離れていくタイミングで、私もまた仕事時間を増やそうかなって思っています。

今私が望んでいる生活を手放してお金を得ても、それで子どもたちの心が私から離れてしまったら、元も子もない。私は特に器用に物事を運べるタイプではないので。

子どもたちが安定して過ごしていること、今はそれを一番に考えなきゃと思いました。

特に3才の上の子、来週幼稚園の入園式がありますが、指しゃぶりも頻回でオムツもとれていません。
抱っこ欲が強くて、どこに行くのでもママと一緒じゃないと嫌。
保育士さんにも、特に上の子には精神的なフォローが必要だねと言われているので、子どもと接する時間は私には欠かせないものです。

お兄さんみて泣くとは思わなかった

NHKホームページより

昨日なんですけどね、録画していた「おかあさんといっしょ」、まことお兄さんの卒業挨拶のシーンをやっと見たんですよ。

そしたらね、私まじで泣いちゃって。まことお兄さん好きだったから卒業発表あったときはすごく悲しかったけど、実際に最後の挨拶見たらこんなに泣くとは思わなくて。

目からぶわーーーーって涙出てきて。笑

そしたら、2人の子どもたちが「え、どうしたの?」みたいな、ちょっと引いている(笑)目で私のこと見てて。

「まことお兄さんがバイバイしちゃうの、ママ寂しくて涙が出たの。悲しいなぁ」って言ったら、

子どもたち私の頭を撫でてくれたの・・・!

ああ、優しい子たちだなあって思って、もっと愛おしくなったね。

こういう時間がとれるのも、私が今回した選択の結果で。

ママが感じて考えた選択なら、きっと家族は大丈夫

私は今回仕事を減らす決断をしましたが、私とは反対の生活を始める方もきっといらっしゃるはず。

それは家族のことを見て、いろいろ考えて、決めたことであって、その選択はきっと間違っていないと思います。

一人ひとり背景は違うから、何が正解で何が間違っているとかは全くなくて。

他人と比べる必要は一切ないと思います。

自分が考えて決めたことなら、それが最適なんだと思います。

だから4月からの新生活、一緒に楽しんでいきましょう。

*おまけ*

youtube、こればっか見てる。笑

1.1億回再生・・・すご・・・

娘はこの真似してメルちゃんママになりきってます・・・(*´ω`)

(同じ動画ばかり見て私は飽きてるんですが笑、子どもは何度も集中して見てすごいですね)

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