エッセイ

出産したらコミュ能力が上がった

 

 

これは2021年10月23日にメディアプラットホームnoteにて投稿したものです。

 

 

 

今月に仕事を始めて、自分のコミュニケーション能力が上がったと感じるようになった。

職場は過去に勤めていたところだから知っている人もいるが、初めて会う人も何人かいる。

私はもともと人見知りで、仲良い人と以外はあまり話したくないタイプだった。新学期とか新しい職場とか、一から人との関係を築く場面が本当に苦手だった。
まず、何を話してよいかわからない。人と話すに当たって天気が良いですね~という話題すら出せなかった。誰とも話したくなかった。

でも出産して2年ぶりに復帰した職場。私、初対面の人ともすぐ会話を楽しめていて、自分でものすごく驚いている。

その理由。

子育ての話ができるから。

 

私の職場はほぼ女性で皆私より年上。子育て中or経験者が大半を占める。

知っている人でも初めましての人でも、「お子さんって今おいくつなんですか?」の一言からずーーーーーっとしゃべっていられるのだ。

子どものネタはつきない。

私が最近下の子の離乳食を始めたと言えば、うちの子のときはこうやってね~と話しが続き、

先日の地震はお子さん大丈夫だった?と聞かれれば、〇〇さんのお子さんはどうでしたかと返すことができる。

私、めっちゃ会話してるぞ・・・!!!

出産前とは考えられない。

 

趣味や価値観が異なる人と仲良くなるって難しくて、今までだったら会話自体を避けてただろうに、積極的に話をしようと思うのは「子ども」という共通点があるから。

子どもがいると、こんなに色んな人と話ができるとは思わなかった。

今の私、自分のコミュニケーション能力の高さにただただ感動している。

(※私はもともとコミュニケーション能力はだいぶ低い。それが少し上がったと感じるだけで、それでも周りの人のコミュニケーション能力の高さには及ばない)

出産後に丸くなったとか、出産したら話しやすくなったとかといういう話をきくけど、私がまさにそれなんじゃないかと自分で思う。

社会人1年目や2年目のとき、当時の職場の休憩室で先輩たちが子どもの話しかしてなくて、「いつも子どもの話ばっかだなー。そんなに自慢したいのか?こっちは別に聞きたくないのに」とか思っていたけど、そういうんじゃなかった。

子どもの話題しか共通点がないんだ。

しかし子どもの話をすれば会話になる。

同じ職場の人間として、良い関係性を築くためには会話は必要で、その会話を続けるには共通点が必要。

それが子ども。

子どもたちは、親が社会で生きやすくするために力を貸してくれてたんだなぁ。

子どもってすごいや。

 

私の職場にもし私より年下の子が入ってきて、その人が独身で子どもがいなかったら私は会話を続けられるか自身がない。

けれど子どもがいたらめちゃくちゃ会話できると思う。

それくらい、子どもという共通点があるかないかは私にとって大事。

ママ友もそうだろう。

「子ども」という共通点があるから友達になれるけど、子どもがいなかったら話もしてなかったと思う。

一緒に遊んでも話の内容はほとんど子どもだし。

それが良いとか悪いとかじゃなく、子どもがそうやって親の縁を繋げてくれるから、不思議だ。

 

子どもがいると新しい経験ができて楽しい。

今はもっといろんな人と話したいとさえ思っている。

 

 

ABOUT ME
ちょここ
1才8ヵ月差の2才娘と0才息子を育てるアラサー。平日は主婦、土曜日は看護師。首都圏の賃貸1LDKにて家族4人で暮らしています。持ち家なし、車なし、自転車なし。そして家はエレベーターなしアパートの3階。不器用でいつも遠回りしちゃうけど人生まだまだこれから。いつかの3人目を夢見て。
RELATED POST

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です