現在妊娠16週になった私ですが、妊娠14週くらいまでつわりの症状がありました。
特に、妊娠6週~12週あたりがとっても辛かったです。
つわりには様々な症状がありますが、私は「食べづわり」が主な症状でした。空腹になると気持ち悪さが増すので、ゼリーやヨーグルトなどを食べていました。
そのため、私はつわり中は全く外出ができず、家に引きこもっていました。
2か月間、ほとんど家に引きこもり状態だった私が、家で何をして過ごしていたかをまとめました。現在つわり中の方に、家での過ごし方の参考になればと思います。
つわり中の家での過ごし方
とにかく横になっていた
つわり中は、何をする気力も起きませんでした。体がしんどいので、何もできないのです。
そのため、私はつわり中はソファに横になって目をつぶって過ごすことがほとんどでした。
食べるときとトイレに行くとき以外はずっと横になっていました。実際、ベッドでの睡眠時間も含めると1日20時間くらいは横になっていたと思います。
今同じような罪悪感を抱く方がいたら、「そんな心配はいらないですよ!」と伝えたいです。つわりは、個人差はあれ大半の人が辛い症状です。
お腹の中で赤ちゃんを育てるのは誰でもできることではないし、体の変化が激しいから普段通りの生活ができなくて当たり前!
なので、横になって体を休めることが、つわり中の妊婦さんに1番大事なことだと思います。
私の夫もそう声をかけてくれたので、私は横になって過ごすことができました。

ワイドショーを見ていた
1日の大半をソファで横になって過ごしていた私ですが、「寝る」ことには限界がありました。
そんなとき、私はテレビを見ていました。見ていたのは、専らワイドショー。昼間にやっているテレビってワイドショーばかりなんですね。
テレビは、真剣に見るというよりも、音がないと寂しいからっていう理由でつけていましたね。
ラジオを聞いていた
毎日ワイドショーを見てるとたまに飽きてきます。そんな中、私はラジオを聞くこともありました。

私は妊娠前からラジオが好きで、ときおりメールを送ったりして楽しんでいたのですが、つわり中もラジオをたくさん聞いていました。
耳だけで聞けるので、ウトウトしながらでも楽しめるのがラジオの魅力だと思います♪
アニメや映画を見ていた
私はAmazon primeの会員なのですが、つわり中にはずっと見たかったアニメや映画を見ました。ちょっと見づらくはなりますが、ソファで横になりながらでも見れるのが良いところです。
ただ、つわりの中でも症状が軽いときしか見れませんでした。
私が感じたことは、真面目に「見る」という行為は、体調が辛いときはできないものです。
つわりで「吐きそう!!」っていうときに、何かを見ようという気持ちにはなりませんでした。
1冊だけ本を読んだ
つわり中は、1冊だけ本を読みました。図書館で予約していた本の順番が回ってきたからです。
つわり中の読書は、私は正直難しかったです。
まず、細かい文字を見るだけで目がチカチカします。また、目で文字を追う動作で頭痛が増しました。
さらに、読書って文字から情景を想像したり、情報を整理したりと「頭を働かせる」作業が必要になりますが、つわり中にこれはきつかったです。
つわり中は頭が働かないんですよね。本を読んでいても、文字の意味が頭に入らず、何度も読み返すことが多かったです。
つわり中の2か月はボーっとして過ごしていた
つわりが辛かった2か月間の私の家での過ごし方です。
- ソファに横になり、テレビやラジオをつけてボーっと過ごすことが大半
- つわりの症状が軽いときは、アニメや映画を見れた
- 読書は頭を使うので私にはきつかった
私は2か月間、家でずっとこんな生活を送っていました。
妊娠15週が過ぎてつわりの症状が治まってきたら、家で料理を作ったり、外出したりと行動範囲が広がってきました。
本をゆっくり読むこともできました。

つわりが治まれば元の生活に戻れるので、つわり中は体を休めて大丈夫です。それで文句を言う人はいません!(いたら妊娠のことをわかっていない人だと思います泣)
つわり中は、生きるだけで立派だと私は思います。
家に引きこもって過ごすことに、罪悪感を抱く必要はありません。今は体を休めることを一番に考えましょう。


