「使いやすい!」と評判のコニー抱っこ紐ですが、私は二人目育児にコニー抱っこ紐を使って後悔しました。
上の子がいる状態だと、コニー抱っこ紐は危険だったんです。
ただ、一人目のときはコニーもそれなりに活用してきたので、コニーは役に立たないものと一概には言えません。
コニーは使いやすい人とそうでない人がハッキリわかれる抱っこ紐だと思います。
今回は、自分の体験をもとに私が思う”コニー抱っこ紐が向いている人”と”そうでない人”の違いを述べたいと思います。
私のコニー抱っこ紐の使用歴

まず、私のコニー抱っこ紐の使用歴をお伝えします。
一人目妊娠中にコニーを購入
(サイズはXS)
Sサイズのコニーを新たに購入
二人目を出産し、Sサイズのコニーを使い始める
一人目妊娠中にXSサイズのコニーを買ったものの、産後いざ使ってみると締め付けが強く感じました。

コニーのデメリットはサイズ選びだよね
使っているうちに伸びるかな?と思いましたが、8ヵ月間使っても変わらなかったんです。
そこで、1つ上のSサイズのコニーを新たに購入しました。
そして第二子にも、この新しく買ったSサイズのコニーを使う予定でした。
でした・・・・なんです。



ここから、コニーで後悔した理由いくよ
コニー抱っこ紐が危険だと思った理由


さて、私がコニー抱っこ紐を使って後悔したお話に入ります。
先述したように、私は二人目にコニー抱っこ紐を使ったときに、コニー危ないじゃん!と思いました。
その理由は以下になります。
理由①:両手を自由に使えない
コニーは一枚の布を肩にかけて装着するタイプの抱っこ紐ですよね。
そのため、布がずり落ちないようにコニー装着中は腕を上げないようにする必要があります。
少し高い場所にある遊具で遊ぶ上の子の背中を、下から支えたい!
こういうときに、私は腕を上げる必要があります。
しかし、コニーだとこれができません。
私が腕を上げようものなら下の子がコニーから落ちてしまいます。
しかし、腕を上げないと上の子が足を滑らせたときに支えられません。
我が家の子どもたちは1才8ヵ月差で、下の子の抱っこ月齢のときは上の子はまだまだ私の見守りや支えが必要な状態。
活発な上の子の遊びをに付き合うのに、私は両手が使えることは必須でした。子どもの安全のためにも。
理由②:上の子を抱っこできない
下の子が生まれたときの上の子は、1才8ヵ月。2才を過ぎた今も上の子は抱っこ星人で、毎日「ママ抱っこ~!!!」を連発しています。
私が下の子を抱っこ紐で抱っこした状態であろうと、上の子はかまわず抱っこを求めます。
なので、私、下の子をエルゴで抱っこした状態で上の子を抱っこすることが、結構あります。
理由③:おんぶができない
下の子が少し大きくなった今、私がワンオペで1才8ヵ月差の二人育児をこなしているコツは、おんぶをしまくること。
下の子をおんぶするときもあれば、上の子をおんぶすることもあります。
具体的には、
- 公園に遊びに行く→下の子をおんぶ
- 家の中→上の子をおんぶ
となることが多いですね。
毎日おんぶしているので、おんぶができないコニーは今の我が家では役に立ちません。
エルゴのおんぶは難しくて大変なので、ナップナップを使うようになりました!
おんぶがしやすくて2人育児がかなり楽になっています。
コニー抱っこ紐が役に立ったとき
上記で”コニーを使って後悔した理由”を挙げましたが、コニーを活用した場面もあります。
それは、
- 新生児期の寝かしつけ(一人目、二人目のどちらも)
- お出かけ(一人目のみ)
のときです。
一人目のときも二人目のときも、新生児期の寝かしつけにはコニーを使いました。
抱っこではなかなか寝ないときも、コニーに入れてゆらゆらしているとあら不思議。寝ている!ということが何度かありました。



この時期は、コニーがあって良かったな~って思ったよ
寝かしつけ以外にも、一人目のときに限りますがお散歩や予防接種のときなんかにコニーを活用しました。
しかし、二人目になると話は別です。
二人目に関しては新生児期以降はコニーを使っていません。
下の子を抱っこしながら上の子にも注意しないといけないので、今の二人育児の状態では私の両手が空くことは必須!
我が家は二人目の新生児期以降は抱っこ紐はエルゴ一本です。
【2022年2月追記】
簡単におんぶができるナップナップを使い始めました!


コニー抱っこ紐には向き不向きがあるので、購入前によく検討しよう


一人目と二人目の両方でコニー抱っこ紐を使って育児した私は、二人目のときにコニーの使用を後悔します。
その理由は、
- 両手が自由に使えないこと
- 上の子を抱っこできないこと
- おんぶができないこと
です。
しかし、コニーにも良いところはあります。
私が思うコニー抱っこ紐が向いている人は、
- 1人目の子どもに使う
- 上の子がいても手がかからない
- 家の中で短時間/短期間だけ使う
ことができる人だと思います。
コニーを使う前に、両手が自由に使えなくなる状況を自分がどれだけ許容できるか?を考えてみると良いと思います。
コニーで後悔した私が後悔しなかった抱っこ紐はこれ!▼▼

